Best enka kayokyoku artist

氷川きよし

[ Artist ]

氷川きよし

[ Label ]

日本コロムビア

受賞コメント

このたび、日本ゴールドディスク大賞「ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト」をいただき、応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
2022年は、歌手活動休養に入る前の1年ということで、シングルは演歌作品2曲を歌わせていただきました。前半は箏曲「春の海」の作曲者であり、箏曲家の宮城道雄さんをモチーフにした「群青の弦(いと)」。後半は、デビュー曲「箱根八里の半次郎」で東海道から始まって、甲州街道でひと休みという意味で「甲州路」でした。アルバムには、自分で作詩したポップス曲も収録するなど、作品作りもおこなっております。今後は、ジャンルを超えて、歌を聴いてくださる皆様へ、命の尊さ、優しさ、勇気、希望など、自分が伝えたいメッセージを歌で伝えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。

アーティスト情報

2000年2月2日22歳で日本コロムビアより「箱根八里の半次郎」でデビュー。
その年の音楽賞の新人賞を総なめ。NHK紅白歌合戦にも初出場し、以来23年連続出場。2008年には大トリをつとめた。
圧巻の歌唱力とビジュアル、人を包み込む人間性で、老若男女問わず、幅広い年齢層のファンを持つ。歌謡界の傾向を大きく変えた存在。
近年は、アニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」で大ブレイク。
2021年は映画「老後の資金がありません!」の主題歌「Happy!」で注目を集める。2022年は、ゲーム「信長の野望・新生」エンディングテーマの歌唱が話題を呼ぶ、6〜9月に東京・大阪・福岡・愛知で座長劇場公演を開催、全90公演を完走。12月には2001年から続く東京国際フォーラムでのスペシャルコンサートを大成功に終えた。ジャンルの枠を超えたアーティストとして大活躍中。